今日の朝礼は、最初に善行表彰を、その後に、書写コンクールの優秀者の表彰をしました。善行表彰は、みんなの手本になる行いをしてきた児童を2名、毎年6年生から選出しています。目立たないところで他の子のために役立つ行動を進んでしてくれている子は、他にもたくさんいますが、そんな子たちの代表として受け取ってもらいました。書写コンクールの方は、特選、入選、優等まで含めると総勢120名ぐらいになりました。字が上手に書けるというのは、これも一生の宝です。先日、結婚式に出席した際にも、もっと字が上手ならよかったのに・・・と思うことがありました。うらやましい限りです。どうか今後もこれを励みに精進してほしいと思います。
その後、「自分で自分が好きになれる子」になってほしいことを話しました。自分の名前を呼ばれて、はっきり堂々と返事をすることもその一つです。自分に自信がある子が、周りの子に対しても優しく接することができること、自分を好きになるためには、自分に正直であること、自分で自分を誉められるように努力をすること、人に役立つ自分になることを話しました。自信のある子はきっと朝のあいさつも元気に目を見て行えると思います。そんな子がこれからも増えてほしいと願っています。
5年生が植えた職員室前の方領大根が、芽を出しました。