昨年まで毎年2月の第3日曜日に七宝焼きアートヴィレッジで実施をされていたあま市ものしりジュニア選手権大会が、今年はコロナ感染防止のため中止になりました。昨年は,甚目寺小学校の現6年生の児童が優勝しました。もし今年度実施されていたら2連覇達成できたかもしれないと思うと残念です。甚目寺小学校はESDの取り組みの中でも甚目寺地区を中心にあま市の歴史をよく学習していると思います。郷土の歴史を知ることは、郷土を愛することにつながります。
今日の6時間目に、美和歴史民俗資料館の渡邉さんにお越し頂いて、出前授業をしていただきました。甚目寺観音は愛知県では2番目に古いお寺であることや、福島正則が甚目寺観音に仁王像を奉納した理由などを教えていただきました。
甚目寺小学校はすぐ隣に観音様があり、校歌にも「推古の御代の昔より~」と歌われているように、郷土に誇れる歴史がある素晴らしい学校だと思います。出前授業後の2週間以内にあま市ものしりジュニア検定を各学校で行うことになっています。歴史と伝統のある甚目寺小学校生としてのプライドをかけた好成績を期待しています。
