3連休が終わり、運動会まで残り2週間となり、練習もちょうど折り返し地点です。先生達も本番モードになり、少しずつ焦りが出てくる頃です。ところが、子ども達は3連休で、頭も体もまだ学校生活に慣れていないところに今日は西風が強く、なかなか集中力が高まりません。このギャップからついつい言葉が厳しくなりがちでした。
特に運動会の練習を2学年合同で、200人近くで行うと、担任は自分のクラスの動きが鈍いとついつい気になり、年上の学年は下の学年の手本にならなければというプレッシャーもかかります。集団が大きくなればなるほど、それを動かすのは大変です。児童を待たせる時間を短く、効率的に練習を進めていくのには、教員同士の事前のうち合わせや連携が必要になります。
残り2週間の練習を通じて、子供たちのがんばりと併せて、2つの学年の主任がリーダーシップを発揮し、指示をだす先生をサポートしながら、職員も学年としてもまとまっていってくれることを期待しています。
