読書の秋にちなんで、図書週間というキャンペーンを図書委員会で実施していました。今日はその集大成として、図書集会を行いました。最初にキャンペーン期間中にたくさん本を借りた学級の表彰を行いました。その後、図書委員会の子が、全校アンケートに基づいて、おすすめの本を紹介してくれました。最後に、おすすめ本の中から「りんごのおじさん」の読み聞かせをしてくれました。
甚目寺小学校は、毎週図書ボランティアであるブックママさんに来ていただき、本の整理をしていただいているおかげでとてもきれいな図書室です。掲示も工夫していただき、わくわくする空間になっています。私も甚目寺小図書室でズッコケ三人組シリーズを借り始めて、6冊目ぐらいになりました。
私は、高校生の時に、司馬遼太郎さんの本に出会って、やっと本が好きになりました。小学校時代は、あまり読書をする子ではなかったのを残念に思っています。自分の気に入った作家やシリーズを見つけて読み込むものいいし、様々なジャンルの本を読みあさるのもいいです。小学生の頃の今しか感動できない本もあります。こうした企画を通じて本好きが増えることを願っています。