今晩は甚小おやじの会が星空観察会を開いてくれました。
おやじの会の皆さんは、会が始まる随分前から集まり準備をしてくださいました。
今日はあいにくの雨でしたが、おやじたちは想定内。
雨でも子どもたちが親子で楽しく学べる企画を準備してくれていました。
夕方になって体育館に入ってみると、体育館がいつもとは全く違う雰囲気になっていました。
今日の星空観察会は、津島天文クラブの方から、冬の星座についてお話を聞きました。
冬の大三角はもちろんのこと、おうし座やギョシャ座、ふたご座など、わかりやすいギリシャ神話を交えてのお話で、子ども達は目を輝かせて聞いていました。
その後、この話を基にした、星空〇×クイズが行われましたが、みんななかなか不正解にならなくて、大いに盛り上がりました。
最後は、実際の望遠鏡を使って、体育館の中で月・木星・土星を見る練習をしました。
今日は実際の星空を望遠鏡で見ることはできませんでしたが、子ども達にとっては親子でちょっと特別な時間を過ごせたようです。
会が終わって体育館を出ると、子ども達が「オリオン座が見える。」と喜んで教えてくれました。
空を見上げるよいきっかけになった会だったと思います。また今度、晴れた日に親子で星空を見上げてください。
参加してくれた親子の皆さん、津島天文クラブの方々、そしておやじの会の皆さん、本当にありがとうございました。