甚目寺小学校の図書室は、毎週月曜日にブックママの方に来ていただき、あま市で雇用していただいている図書支援員の方を中心にいつもきれいに整備されています。本の受け入れや廃棄をすべて教職員が行っていた頃を考えるととても助かります。これまで担当の職員や時には職員作業で負担していた時間や労力を、教材研究や児童とのふれ合いに使えることに感謝したいと思います。
そして、もう一つありがたいことに、毎年、10万円ほどの新規図書購入の寄付をしていただいています。そこで購入した図書は桑山文庫として図書室の一角で紹介をさせて頂いています。古い本はなかなか児童が手に伸ばしてくれる機会が少ない中、とてもありがたいことと喜んでいます。一人でも多くの児童に手に取って読んでほしいと願っています。
