あま市内の小中学校では恒例となった「弁当の日」を甚目寺小学校は、来週の月曜日に設定しました。毎年、6年生が、お家の人といっしょに昼食用の弁当を作る取組です。
今日は、そのための事前学習として、あま市に在席をしている栄養教諭で、甚目寺地区を担当している河橋先生にお越し頂き授業をしていただきました。
食材の購入で気を付けることから、弁当箱の選び方や今持っている弁当箱でどう工夫するかといった話から、3大栄養素を、主食(炭水化物)、副食(タンパク質)、主菜(ビタミン等)で、3:1:2のバランスになるよう考えるとよいことなどを教えていただきました。その後、各自で献立作りをしました。
この「弁当の日」をきっかけに、お家の人と一緒に調理することを通して、いざというときには、2~3日ぐらいなら自分で食べる分ぐらいは、自分でなんとかできる子が少しでも増えて欲しいと思います。

