12月4日~10日は、人権週間です。甚目寺地区をはじめあま市は特に人権教育に力を入れています。今日は、その取り組みの一つとして、放送朝礼で人権について話をしました。その中で、人権とは、ごく簡単にいうと誰もが同じように大切にされ、みんなが幸せになることを認められているということですが、「今だけ幸せ」「自分だけ幸せ」はよくないという話をしました。
<人権講話>.pdf 先週より、この人権週間に合わせて、各担任の先生と児童一人一人とが話をする教育相談の時間を設けています。いつもは、1対40人の関係になってしまいがちで、なかなか一人一人と向き合う時間は取れそうで取れないのが学校生活です。わずか10分足らずの時間ですが、子ども達一人一人に寄りそい、困りごとや悩みごとを聞く時間として、昨年度より始めました。いつも感じますが、どの児童も少し照れながらもとてもうれしそうに話を聞いてもらっています。特に今年はコロナの影響もあり、いつも以上に不安を感じている児童もいるかもしれません。話を先生に聞いてもらうだけでも少しでも気持ちが軽くなればと願っています。