7月8日に福祉実践教室を行いました。「ガイドヘルプ体験」「視覚障害者体験」「高齢者疑似体験」をあま市福祉協議会の方々に教えてもらいながら体験しました。

 体験の中で、目が見えないということの怖さや不自由さを感じるとともに、視覚障害をもつ人への声かけの大切さや難しさを身をもって感じました。

 また、日頃身近にいる高齢者の方が、なぜゆっくり歩くのか、新聞紙や本のページをめくるとき、なぜ指先を湿らせるのかという疑問の答えを、特殊な装具を付けたり、軍手をはめたりする体験を通して考えました。そして、関節が動かしにくいこと、視野が狭くなっていることなど、様々なことに気がつきました。

 今回の体験を日常生活の中で活かし、福祉に興味をもって欲しいと思います。