3時間目に体育館で、6年生を対象に租税教室を行いました。講師は昨年同様、海部津島納税貯蓄組合の後藤さんです。今日は、津島税務署から副署長をはじめ2名、お客さんとしてみえました。
税金の集め方、使われ方、使い道の決め方など具体的な例を交えて、わかりやすく説明していただきました。途中、ビデオで“もし税金がなかったらどうなってしまうのか?“を見ました。その前と後では、消費税を払いたくないと考えた児童の数が変わったように思います。
税金はなくてはならないものですが、みんなの大切なお金だからこそ、みんなの代表者の集まりである国会や市議会で予算が決められていること、そして、国民は、選挙の時以外でも、政治に関心をもって、税金の無駄遣いがされないよう常に監視の目を向けていく必要のあることを実感できたと思います。
