今日は、甚目寺中、甚目寺南中の先生方が、卒業生の様子を見に来ました。昨年11月に小学生の子が中学校へ訪問して部活動の様子などを見学しましたが、今、問題になっている中1ギャップをできるだけ少なくしていこうという小中交流の一環です。
私も、今日初めて授与の練習をさせてもらいました。中学校の先生に見られていることもあってか、少々緊張気味でしたが、みんな真剣な表情で参加していました。今年度もコロナ感染予防のためできるだけ式の時間を短く行います。歌の曲数も校歌と他1曲としました。卒業生全員で行っていた呼びかけから、3クラスの代表児童の「わかれの言葉」としました。
そんな中、証書の授与は全員の子が舞台まで上がって一人ずつ行います。一人一人の活躍の場は限られていますが、自分の名前が呼ばれたときは、誇りをもって大きな声で返事をし、堂々とした所作で証書を受け取ってほしいと思います。歌も校歌と「旅立ちの日に」の中に思いを込めて歌ってくれることでしょう。さまざまな制約を乗りこえて、立派に卒業していってほしいと願っています。
