タブレットの活用で、確実に授業が変わろうとしています。当初は、若い先生方を中心に広がるかなと思っていましたが、見ていると、どの先生方も積極的に活用していただいています。どの時間に教室を回っても、いつでもどこかのクラスで活用されています。タブレットを使うようになって、今まで登校をしぶっていた子で、学校に楽しく来られるようになった子もいるようです。
漢字の学習では、書き順に従って、字をなぞってくれます。先生は、書く際のポイントの説明に集中できます。また、QRコードを読みとると、NHKでも聞いたことのあるプロの方が、古典の音読をしてくれます。図工の作品を写真に撮って、残すことも、全員分モニターに映し出すこともできます。ただ、モニター画面がもう少し大きければ・・・とは思います。
残念ながら、6月の授業参観は中止になりましたが、次回の参観では、みんなが生き生きと、タブレットを片手に授業に取り組んでいるところをご覧頂けると思います。楽しみにしていてください。
