10月5日(金)、9日(火)の2日間にわたって、東邦ガスの方に「環境にやさしいエコクッキング」の出前授業を行っていただきました。
授業の前半部分では、世界中で問題となっている地球温暖化について学習し、地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素の排出を減らすための調理方法として「エコクッキング」という方法があることを学びました。
その後、調理実習に入る前に、アルミ製かステンレス製のどちらの鍋を使用するか、材料として使うじゃがいもの切り方は、2等分・4等分・8等分のどの切り方が一番よいかなどをグループで話し合いました。
実習を終えてみると、それぞれのグループから出た二酸化炭素の量に大きな差があり、火力の調節を効果的に行えば、二酸化炭素の排出量もおさえることができるということを学びました。今回の出前授業で学習したことを、自分の家で料理を作るときに活用していきたいと思います。