3月28日(月)午後、平成27年度卒業生たちの代表として元・児童会の3名が、ユネスコへの寄付を行いました。この寄付金は、卒業生たちが5年生の時に、てづくり朝市で野菜や果物、手作りの小物を販売した売り上げ金です。合計3万3千3百円となりました。そして、ユネスコに寄付したお金は、寺子屋運動に使われます。満足に教育を受けられない子どもたちのために学校を建てたり、道具をそろえたりする運動で、カンボジアなどの国々で使われる予定です。
今日甚目寺小学校にお越しいただいた方は、名古屋ユネスコ協会会長の下枝様でした。下枝様からは、カンボジアの子ども達の様子を詳しく教えていただきました。この寄付金が大きな助けになることを知り、意義ある活動である事を実感しました。

【寄付金を渡しました】 【ユネスコの活動について話を聞きました】
これまで、小学校の総合的な学習の時間で、多くのことを学び、地域とつながり、世界に貢献してきた子どもたち。これから中学校に進学しても、自分たちの行ってきた活動に誇りをもってほしいと思います。そして、ますますの活躍を期待します。