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2021/12/15

【2年生】道徳研究授業

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 2年1組で道徳の研究授業を行いました。
 この授業の主題は「相手のことを思って」。資料は道徳の読み物『ぐみの木と小鳥』です。
 ぐみの木の実を食べにきた小鳥が、最近ちっとも姿を見せないりすの病気ことを知り、ぐみの木に代わって嵐の中をりすの見舞いに行くという、心温まるお話です。

場面を区切って考えることができるよう、今回は紙芝居にして資料を提示しました。


子どもたちから出た意見を、ぐみの木のことを思って小鳥がしたこと、りすのためを思って小鳥がしたことに分けながら板書をすると・・・黒板に大きなあるものが出来上がっていました。

「あ、ハートになってる!!」
「にっこりマークだ!!」
それは、にっこりマークにもハートマークにも見えました。相手のことを思って行動し、相手が喜んでくれたり、「ありがとう」と言われたりすると、うれしくなります。して良かったなと思います。心がほんわか温かくなります。

 そんな経験を思い出し、自分の経験を「やさしさカード」に書きました。発表しながら、黒板に描かれた木に貼っていくと、枯れ枝だった木が優しさの実がたくさんついた木に変身しました。
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