10月17日(金)5,6時間目に、福祉実践教室を行いました。

 はじめに講師の方によるお話を聞きました。ご自身の身に起きた事故の話や入院生活、日常生活での苦労話などを聞くことができました。それでも前向きに生きようと思い始めたきっかけを話していただいた場面では、学年全体が心から聞き入っている様子でした。

 その後、各体験(車いす・点字・手話)を行いました。この活動を通して、みんなが幸せに暮らせる理想の社会や、今後の日常生活にどう生かしていくのかを一人一人が真剣に考えていました。

 【児童の感想の一部】

 今はまだ障がいを持つ方と楽しくコミュニケーションをとる方法を知っている人が少ないです。でも、将来はみんながその方法を知って、「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにできるようにしたいです。