15日の5年生の七宝焼教室に続いて、16日は6年生による卒業制作を行いました。

 40枚の銅板の上に釉薬を載せる作業は、丁寧に、根気強く行わなくてはならず、ずいぶん時間がかかる作業です。それだけに子どもたちは、宝小学校に代々受け継がれていく七宝焼の伝統の重さを知ることができました。

 翌日は、七宝焼の4人の講師さんが1日がかりで焼いてくださいました。あとは額に入れて完成です。この作品は、1月29日、30日に開催される「作品展」でお披露目され、卒業式でも展示されます。