あま市防災ネットワークの方々を外部講師としてお招きし、防災教室を行いました。
緊急地震速報が流れたら、すぐに机の下へ!シェイクアウト!
1年生は、お家の人と相談して選んできた避難グッズ10個をもとに、避難するときにはどんなものを持っていけばいいのかを学びました。
2年生は、「自分の避難リュックをつくりましょう」が課題です。グループで必要なもの、不必要なものについて話し合い、発表しました。「こんなとき きみならどうする」の紙芝居も見せていただきました。
3年生は、45リットルのビニル袋からカッパをつくりました。カッパは、雨に濡れないようにするだけでなく、防寒着にもなります。
防災カルタもしました。
4年生は、新聞紙でスリッパをつくりました。つくったスリッパで砂利の上を歩いてみました。足の裏は全然痛くありません。
ロープワークもしました。「忍者結び」「本結び」を覚えました。
5年生は、避難所運営ゲームと、毛布と物干し竿でタンカをつくり、動けない人を運ぶ体験をしました。
6年生は、登下校時に災害が起きた時、通学班の子たちに適切な指示が出せるよう、通学路にある危険箇所、気をつけなければならない場所について学習しました。また、サランラップを使った応急処置の仕方も教えていただきました。
災害はいつ起きるか分かりません。どこで被災するかも分かりません。だからこそ、日頃の心構えが大事です。宝小学校では毎年防災教室を開催し、防災に対する意識を高めています。