3・4年生の児童たちが七宝焼アートヴィレッジを訪れ、伝統工芸の魅力に触れる体験活動を行いました。子どもたちは、自分の発想をもとにデザインを考え、キーホルダーやペンダント、ストラップなど、世界に一つだけの作品づくりに挑みました。
3年生は初めての七宝焼に少し緊張しながらも、講師の話を真剣に聞き、一つひとつの工程を大切に取り組んでいました。4年生は、昨年の経験を思い出しながら、手際よく制作を進める姿が頼もしく感じられました。
作品作りの後には、展示室で多彩な七宝焼の作品を鑑賞したり、職人の方の話を聞いたりする機会もあり、地域に根ざした伝統文化への理解を一層深めることができました。

