5年生で道徳科の研究授業を行いました。

この授業の主題は「真の友情」。資料は『ロレンゾの友達』です。
20年ぶりに帰郷する友達のロレンゾによからぬ噂があることを知り、アンドレ、サバイユ、ニコライの3人は、友達に対してどのように関わればよいか悩み、葛藤します。3人それぞれの考えについて話し合うことを通して、友情を深めるためには、友達とどのように関わるとよいかについて考えます。相手のことを信頼し、相手の立場になって関わっていこうとする心情を育てるのが指導のねらいです。
ロレンゾが今夜やってくる。逃がしてやるべきか、自首を進めるべきか・・・。

「ロレンゾの話をきちんと聞いてからどうするか決めたい」
そう考える児童が多くいました。

話し合い後は、タブレットに今日の授業で考えたことを入力し、発表、共有しました。真の友情とは・・・。