6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。学校薬剤師の先生に来ていただき、薬物乱用の恐ろしさについて学びました。

まず、身近にある風邪をひいたときなどに処方される薬についてです。勝手に量を増やしたり、他の人にあげたりすることはとても危険です。また、「一日3回服用する薬を朝、飲み忘れてしまったら?」との質問に「昼にまとめて飲むことのないように」と用法・用量を守ることの大切さを教えていただきました。

次に、とても危険な違法薬物についてです。違法薬物は白い粉というイメージが強かったようで、カラフルなラムネ状の薬物を見て、子どもたちからは驚きの声が上がりました。「1回だけ」では絶対に済まないとても恐ろしいものです。
そして、脳も身体も成長が著しい20歳までは、飲酒や喫煙は絶対にしない!
『自分の身は自分で守る!』大切なことを教えていただいた1時間でした。