11月30日(月)ハッピータイム30

 雨だと11月の「ハッピータイム30」がなくなるので心配していましたが、暖かいよい天気になりました。
 ドッジボール・サッカー・一輪車・縄跳び・長縄など、クラスでやったり、グループでやったりして楽しんでいました。先生も子ども達と一緒に活動して、子ども達は大喜びでした。

 

11月27日(金)防犯訓練

 津島警察の生活安全課の方に来ていただき、校内に不審者が侵入したということで、訓練を行いました。
 授業中だったので、教室で机でバリケードを作り、担任がホウキなどを持って侵入されないように対応しました。不審者は、男の先生で取り押さえましたが、不審者が攻撃してきても安全な距離感が取れていなかったということで、刃物を持っていたら、男の先生もケガをしていたかもしれなかったということでした。
 学校での不審者の対応でしたが、家に帰ってからも誘拐などの心配もあり、そのときの児童ができる「つみきおに」の言葉を教えてもらいました。

  • 「つ」… ついて行かない
  • 「み」… みんなと一緒
  • 「き」… きちんと知らせる
  • 「お」… 大声で叫ぶ
  • 「に」… 逃げる

 今は、すぐ日が落ちてすぐ暗くなってしまいます。防犯や交通安全について、家でも時々話をしていただけるとありがたいです。

 

11月26日(木)学校保健委員会

 今日は、「早寝・早起き・朝ごはん」のテーマで行いました。
 まず、実態調査のアンケートから、問題点が話されました。

  • 夜11時以降に寝る児童が、5年(10名)・6年(18名)いること。
  • 朝ご飯を食べずに来る児童が、5年(4名)いること。
  • テレビを4時間以上見ている児童が、どの学年でも1~2割近くいること。
  • ゲーム・PCを4時間以上使用している児童が、3年以上で1割近くいること。

 次に、なぜ「早寝・早起き・朝ごはん」が大事かの話がありました。

  • 早寝:勉強したことは、寝ている間に大脳と海馬でリプレイされて記憶される。
  • 早寝:大きくなるためには、夜10時から2時までが一番成長ホルモンが出る。
  • 朝ご飯:朝ご飯が、午前中の脳のエネルギーになる。

 勉強や体作りには、「早寝・早起き・朝ごはん」とても大切なことが再確認できました。
 最後に、参加者でポスターを作りました。役員の人から「我が家は『ゲームは、晩ご飯まで』という約束でやらせてます」という話があり、『すばらしい、我が家のルール』だなと思いました。各家庭でもゲームやテレビについて『我が家のルール』を考えていただけるとありがたいと思いました。作成したポスターは、保健だよりでお知らせします。

 

11月25日(水)もったいない

 脱穀・籾すりが終わった後、わらをサツマイモ畑かぶせるために、わらを束ねたり整とんしたりしました。稲を刈るときに稲が倒れたりしていて上手く脱穀できなかったこともあり、まだ穂がいっぱい付いていました。
 もったいないので、児童に手による「籾すり」をお願いしました。頑張って、籾すりしてくれました。

 

11月21日(土)学習発表会

1年 はだかの王様 3年 手袋を買いに 5年 セロ弾きのゴーシュ
2年 スーホの白い馬 4年 ごんぎつね 6年 クラリーナ国の陰謀

 少し肌寒い日になりましたが、たくさんの方に見に来ていただきました。劇の最中もとても静かに見ていていただき、ありがとうございました。
 児童は、たくさんの保護者の視線にみんなドキドキ緊張しながらも、勇気をだして力一杯頑張ってくれました。
 子ども達は、この学習発表会を通して、「話す力」「歌う力」「体を使って豊かに表現する力」「みんなが1つのことに集中して力を合わせて取り組む力」などを身につけました。お子さんの成長を、見ていただけたでしょうか。 
 家庭でも、「よかったよ」「すごかったね」と、具体的に褒めていただけるとありがたいです。
 良い発表会になりました。児童にも黒子の先生方にも感謝です。

 

11月20日(金)交通事故ゼロの日

 今日は交通事故ゼロの日ということで、児童の通学路に先生や保護者の方に立っていただきました。
 保護者の方は、それぞれの地区で『交通あいさつ当番』が決められており、この「ゼロの日」に、交通指導やあいさつ指導をしていただいています。自分が通っているバス通りも、車や自転車も多く、毎朝渋滞しています。そんな状況のなか、交通安全のタスキを掛けた保護者を見かけます。保護者の方や見守り隊の方のおかげで、児童の交通事故もなく、今年度も過ごせてきています。ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

 

11月19日(木)一輪車検定

 来週から、体育委員会による「一輪車検定」が行われます。
 一輪車をもっとみんなに使ってほしいということで、体育委員会が企画しました。
 今日、給食時に何ができると【一輪車名人】になるかわかるビデオを流しました。『【名人】前に10m進む』『【師匠】空中乗り』『【神】後ろに5m進む』のビデオを見ると、昼放課に、早速一輪車をみんなが乗っていました。何人【神】はでるのか楽しみです。

 

11月18日(水)残さいゼロキャンペーン終了

1年1組 1年2組 5年1組

 11月2日(月)から13日(金)まで、給食委員会が給食の『残さいゼロキャンペーン』を行いました。
 キャンペーン好きの伊福小のみんなは、とても良く頑張りました。
 クラスの「残さいゼロ」は、良くできることですが、全校みんな合わせて「残さいゼロ」の日が、2日間もありました。400人分の給食の残りが何もなかったのは、奇跡とも言えることだと思います。「残さい」があった日でも、全校で200g程度(1人当たり0.5g)でした。学校全体が1つの目標で頑張るのは、とてもすばらしいと思いました。
 また、給食の時間には、クローバーテレビで放映された「稲刈りや脱穀・籾すり」のビデオが流されて、子ども達は興味を持って見ていました。

 

11月17日(火)学習発表会総練習

1年 はだかの王様 2年 スーホの白い馬 3年 手袋を買いに
4年 ごんぎつね 5年 セロ弾きのゴーシュ 6年 クラリーナ国の陰謀

 21日(土)の発表会に向けての総練習を行いました。劇あり群読や合唱ありで、とても楽しく見ることができました。それぞれの学年らしく、児童が一生懸命頑張っていました。今日気づいた点を修正し、本番はもっと良い発表ができるように残り3日間、さらに練習をがんばってほしいと思います。

 

11月16日(月)5年 脱穀・籾すり

『足踏み脱穀機』体験 『とうみ』
手作業で「籾すり」 『籾すり機』 「玄米」のできは?

 先週刈った稲の【脱穀・籾すり】を行いました。 
・稲の【脱穀】では2台の『足踏み脱穀機』を使って行いました。設置や使い方はコミュニティの方に手伝っていただきました。ドラムを回すのは難しいので、大人が踏んで回し、児童全員が「稲」の先を機械に入れ「穂」を取る作業をしました。結構「稲」が中に引っ張られるので注意して行いました。きれいに「穂」だけ取れるのにびっくりしていました。
 JAの方が「久しぶりに、干したわらのいい臭いを嗅げたな」と言ってみえました。先週からの【稲刈り・脱穀・籾すり】の工程は、全てコンバインが一瞬で行ってしまうので、今は、伊福小みたいに、干した稲の脱穀はしないからだそうです。
・次は【選別】です。取った稲を、『とうみ』で「籾」と「わら」などの細かいゴミに別けるのを見学しました。機械の先から吹き飛ばされてくる細かな「わら」やゴミをみて、昔の人はよく考えたなと感心しました。
・最後は【籾すり】です。出てきた「籾」を、手作業で【籾すり】をしました。デスクマットをひいた皿の上に「籾」をのせ、ソフトボールで擦って「籾殻」を取りました。「籾殻」がパカッと割れて、中から出てきた「玄米」に感動している子もいました。手作業でできなかった「籾」は、『籾すり機』にかけて玄米にしました。
 「玄米」8kg収穫できましたが、「白米」にするとさらにもう少し、減るそうです。おにぎりにすると1人1個ぐらいかなということでした。お米で何を作るかまだ決まっていませんが、自分たちの作った米で作ったものはきっと美味しいと思います。
 今日もクローバーテレビの取材があり、《17日(火)121Ch デイリートピックス》で放映されるそうです。ご覧ください。

 

11月13日(金)PTA七宝焼体験講習会

 芸術の秋にちなんで、昨日12日(木)、PTA研修委員会主催の七宝焼体験講習会が行われました。普段の講習会は伊福小学校で行いますが、今回は場所を七宝焼アートヴィレッジに移し、約20名の方にご参加いただきました。
 七宝焼は七宝地区の伝統工芸として有名ですが、参加された方の多くは初体験だったようです。係の方の説明を受けた後、クローバーや花など、自分の気に入った型に、釉薬で色づけをするのですが、粘り気のある絵の具と違って、さらさらの砂のような釉薬をのせるのは難しく、何度もやり直している方もちらほら。でも、最後には、どれもりっぱな作品に仕上がりました。
 来年度も、趣向を凝らした講習会を行っていきたいと思います。ぜひご参加ください。
 

11月12日(木)4年生 排水機場見学

 4年生が、鷹居排水機場の見学に行きました。県や市、工事の担当の人、日々動かす土地改良区の人など、多くの人の出迎えにびっくりしました。子ども達を通して、排水機場について家の人にも知ってもらいたいという願いが強く感じられました。
 鷹居排水機場では、20年に1度ある大雨にも対応できる新しい排水機場が、10億円かけて完成しつつあります。建物は完成しており、現在は堤防の下に、汲み上げた水を川に流すトンネルを作っています。
 子ども達にとって、海抜ゼロメートル地帯ということはあまり意識して生活していないので、担当の方からの「排水機がないと雨水で家が沈んでしまう」話を真剣に聞いていました。また、地震による液状化の被害に遭わないように、排水機場下の地中に2種類の液体を挿入し、水分を固定化しているそうです。それがわかる実験もさせてもらいました。片方の液体をもう一方に注ぎ込む事を2回も繰り返すとほんとに寒天のように固まりました。みんなびっくりしていました。
 排水機場の中の見学では、ポンプが2台あり、片方は停電用の発電機もついていました。内壁はその騒音対策で防音効果のある柔らかい布でできた壁になっていました。近所への環境にも配慮されているのにびっくりしました。雨が少ない現在は、新旧のポンプは動いておらず、移動用のポンプ3つで対応しているそうです。当然、川に捨てられたゴミもここまで流れきます。畳や自転車、テレビなどなど普通では考えられないゴミもいっぱい流れてくるそうです。困ってますということでした。私たちは排水機場のおかげで、普通の暮らしができています。新しい排水機場も長く働けるように、私たちもがんばっていいたいと思いました。
 

11月11日(水)2年読み聞かせ

 2年生で読み聞かせがありました。『やせためんどり』と『お化けのてんぷら』の2つのお話を聞きました。『やせためんどり』は紙芝居でした。『お化けのてんぷら』は、大型絵本でした。子ども達は静かに聞くことができ、「とても楽しかった」と言っていました。
 帰りに2年の教室を見ると、窓の所にとてもきれいなお化けがとんでいました。そのお化けたちに、みんなの給食が食べられないといいなと思いました。

 

11月10日(火)ながぐつの会

 8日(日曜日)のながぐつの会は親子グラウンドゴルフの予定でしたが、あいにくの雨で、親子バルーンアート教室になりました。毎年、秋のながぐつの会は、親子グラウンドゴルフを計画するのですが、平成25年度から3年間、なぜか雨にたたられています。
 今年も、ながぐつの会世話人代表の石塚さんに、長い風船を使って、剣や犬、花などの作り方を教わり、大人もこどもも夢中になって作りました。さらに今年は、いろいろな形の風船を組み合わせて、スヌーピーも作りました。最後に、子どもたちには大きなバルーンのプレゼント、みんなで楽しく遊びました。
 来年度も、ながぐつの会の活動にぜひご参加ください。

 

11月9日(月)収穫の秋

 昨日の雨で心配していましたが、今日は雨もあがり、サツマイモ掘りを2年生が、稲刈りを5年生が行いました。
 サツマイモ堀りは、児童が来る前に、JAやコミュニティの方が蔓を切ったり、土を起こしてていただきました。後は、残った蔓を引っ張って、抜くだけにしていただけました。子ども達が抜くとその下には、いっぱいサツマイモがついてきました。これを「芋ずる式」と教えていただきました。一緒に取れなかった芋も、手で掘って「取れた」と大喜びで見せてくれました。
 稲刈りは、鎌を使って刈りました。子どもが刈りにくそうにしているのをJAの方が見て、「学校で用意した鎌が草刈り用だで切れんわ、持ってきた稲用の鎌を使いな」と貸してくださいました。最初の子たちはぎこちなかったですが、JAの方に刈り方を教えてもらい、どんどん上手くなっていきました。刈った稲は、体育館の踊り場に縛って干しました。1週間後に脱穀、籾すりを行います。コミュニティの方の話だと、「10kg以上はあるね」と言うことでした。楽しみです。
 クローバーテレビの取材があり、《11日(水)121Ch》で放映されるそうです。ご覧ください。

 

11月6日(金)柿の収穫

 学校には、ウメやモモなど、たくさんの果樹があります。その中でも、秋の味覚と言えば柿。今日、子どもたちが、枝にたわわに実った柿を収穫しました。
 先生の指導の受けて収穫した柿を、みんなで食べました。とっても甘くておいしかったです。

 

11月5日(木)4年生七宝焼体験

 今日、4年生が七宝焼アートヴィレッジに行って七宝焼体験をしました。
 釉薬を塗るのは子どもたちにとって予想外に難しく、苦戦していましたが、最後は全員が満足いく出来映えになりました。焼き上がりがとても楽しみです。
 子どもたちの作品は、11月7日(土)~12月6日(日)展示されます。ぜひご覧ください。
 制作の後は展示室でクイズラリーをして、七宝焼について勉強しました。子どもたちは、疲れた様子でしたが、楽しく体験することができたと思います。
 この体験を通して、地域の伝統に触れ、さらに自分たちの地域を愛してくれる子どもになってほしいと願っています。

  

11月4日(水)薬物乱用防止教室

 今日は、津島警察署の方に来ていただき、薬物についての話を聞いたり、資料・DVDを見たりしました。
 薬物は、子どもにとってあまり身近なものでないので、心配していましたが、たばこやお酒の話は、わかったようでした。たばこは『百害あって一利なし』と言われるように、悪いことばかりで良いことがひとつもないということでした。喫煙者に言わせれば「3つぐらいはいいことあるよ」言いたくなるかもしてませんが、やはり1つもないと思います。
 自分も前は喫煙していましたが、中学校の保健授業での「たばこの害について話したこと」や「東日本大震災の頃のたばこ不足」がきっかけとなり、すっぱりやめてしまいました。
 たばこを吸うことは悪い事とわかっているので、大事なことは、人に勧められてもきっぱり断る勇気だと思います。児童のみんなにも、たばこを吸わない人生を歩いてほしいと思います。

 

11月2日(月)ミニストップからの贈り物

 毎年、ミニストップ下之森店の方々のご厚意で、花と緑の農芸財団の「花の輪運動」に参加していますが、今年もパンジー・ビオラ・金魚草・ノースポールの計300株をいただきました。そこで、ミニストップ下之森店の方をお招きして、感謝の気持ちを込めて、花苗の贈呈式を行い、代表で児童会長が受け取りました。いただいた花苗は、大切に育てていきたいと思います。ありがとうございました。
 花苗は、PTA環境委員と6年生とで、職員室前の花壇に植えました。ご来校の際はぜひご覧ください。
 

10月30日(金)遊びのお店屋さん

 空気砲  ボーリング ウイングカー 

 20日の午後に、2年生が1年生を体育館に招待して、『遊びのお店屋さん』をやりました。体育館のフロアーには、2年生が作ったおもちゃやゲームのお店屋さんがいっぱいありました。「空気砲」「風船ロケット」「木登りお猿」などがありました。始まると1年生に遊んでもらおうと、大きな声で呼び込みをしていました。また、ゲームが終わると折り紙で作った景品なども渡していました。1年生は遊んで景品をもらい、大喜びでした。2年生、お兄さんお姉さんとしてよく頑張りました。
【2年生の感想から】

  • 1年生がいっぱい遊びに来てくれて、うれしかった。
  • 1年生の子は景品をあげたらすぐに「ありがとう」と言うから、うれしかった。
  • 自分が頑張ったのは、説明するところ教えるところと
  • 「いらっしゃいませ」の声を頑張った。
  • 今日の1年生を迎えたお店屋さん、とても楽しかった。もう一回やれたらうれしいです。
  • 教えたり、説明したり、点数を教えたり、結構疲れました。

  

10月29日(木) 学校訪問

現況報告 公開授業 帳簿閲覧 研究協議会

 今日は、年に1回の学校訪問がありました。学校訪問とは、市の教育委員会や他校(園)の先生方においでいただき、伊福小学校の学習環境や授業、子どもたちの様子をご覧いただいて、ご意見やご助言をいただく会です。
 午前中は学校の教育方針や教育に関する取り組みを説明する「現況報告」にはじまり、実際に授業や子どもたちの学習する様子を参観いただく「公開授業」と続き、午後は帳簿類が適切に処理されているかどうかを確認していただく「帳簿閲覧」、午前中に行われた授業について話し合う「研究協議会」が行われました。
 おいでいただいた方々からいただいた貴重なご意見やご助言を、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
 

10月28日(水) 学習発表会の練習

4年生 3年生 6年生

 11月21日(土)の学習発表会に向け、どの学年も練習を頑張っています。9月から朝の会などで歌練習などを始めている学年もあり、今は体育館や運動場から、歌や台詞の声が職員室まで響いてきます。
 演じる劇は次の通りです。お楽しみに。

  • 1年 はだかの王様
  • 2年 スーホの白い馬
  • 3年 手ぶくろを買いに
  • 4年 ごんぎつね
  • 5年 セロ弾きのゴーシュ
  • 6年 クラリーナ国の陰謀

 

10月27日(火)校歌の歴史

正門から入ると 真っ正面の来賓玄関の横に 碑があります

 校歌の問い合わせがあり、資料を調べてみました。
【新聞記事より】昭和54年11月7日
… 伊福小学校は、49年4月、七宝小学校から分離独立して開校、今年が6年目。これまで校歌がなかったが、3年ほど前から校歌制定の機運が高まり、昨年暮れから具体化した。当時の6年生百余名が卒業記念に作詞したほかPTA会員からも募った。結局、PTA会員の寺西登志子さんの作品が入選と決まり同校音楽担当の前田恵子教諭が作曲、2学期から全校生が発表会に向けて練習してきた。曲は4拍子の軽快なメロディーで歌いやすく親しみやすいように工夫されている。
 午前9時10分から体育館で行われる校歌発表会では、音楽クラブが器楽演奏し、6年代表が斉唱する。… 

  歌のプロが作った校歌でなくて、伊福の人たちの手作りの校歌といいうことがわかり、さらに愛着がわきました。

 

10月26日(月)ハッピータイム30

 今月から『ハッピータイム30』の時間帯を昼放課から、2時間目と3時間目の間の放課に変えました。理由としては昼放課が給食後ということで、「運動性誘発食物アレルギー」が起こる可能性があるので、食事に影響の少ない2時間目の放課に実施することで、思いっきり運動場で遊んでほしいという思いから変更しました。
 砂埃がまうなか、少し暑かったですが、「ダルマさんが転んだ」「サッカー」「鬼ごっこ」「一輪車」などをして、楽しく時間を過ごすことができました。
 10月の生活目標は、『外で元気よく運動しよう』です。他の放課にも、元気に運動場に出て遊んでいます。いい風景です。

 

10月23日(金)鬼まんじゅう

 先日、試しにとったサツマイモで、ひまわり学級の児童みんなで「鬼まんじゅう」を作りました。
 みんなでサツマイモを切ったり、銀紙のさらに切ったサツマイモと生地をいれたりして、最後に蒸してできあがりです。「包丁を使えて良かった」「上手に切れた」「家でも作りたい」と言っていました。たくさん作れたので、職員室にもお裾分けをいただきました。昔ながらの鬼まんじゅうで、もっちり生地とほっこり芋がとても美味しかったです。
 まだ、サツマイモ畑にはまだ芋がいっぱいあるので、芋掘りの後はお土産で持って帰えり、家でつくれるかも。

 

10月22日(木)サッカー・ミニバス大会

サッカー 準優勝 男子バス 優勝  女子バス 優勝 

 陸上競技会は雨で中止になってしまいましたが、サッカー・ミニバス大会は天気に恵まれ実施することができました。
 サッカーの予選は宝小でした。危ないシーンも何度かありましたが、キーパーも頑張り勝つことができました。決勝戦は七宝小とでした。後半の途中まで0対0でいい勝負をしていたのですが、最後にいいシュートを決められてしまいました。残念でした。
 男バスの予選は秋竹小でした。児童も良く動き、心配なく勝つことができました。決勝戦は宝小学校とでした。宝小には上手い子もいて、スタートは接戦でしたが、総合力と背の高さに勝っている伊福小は、じりじりと引き離してで勝つことができました。2連覇達成です。
 女バスの予選は秋竹小でした。マンツウマンデフェンスで、攻め入るすきを見せず勝つことができました。決勝戦は七宝小学校とでした。速攻や背の高さを生かしたリバウンドなど自分の得意のプレイで点を重ねました。後半少し追い上げられましたが、安心してみることができました。5連覇達成です。
 保護者の方の応援ありがとうございました。

  

10月21日(水)実りの秋

  昨日JAの方がみえ、サツマイモの育ち具合を見てもらいました。「まだ小さいね。もう少し後でも大丈夫だね」ということで、11月に【稲刈り】と【芋掘り】を同日に行う予定になりました。
 10月に入ると、畑の南側がフェンス際の木の陰になってしまったので、枝を払い、畑の南側にも日光が当たるようにしました。あと2週間、でっかく育ってほしいと思います。

 

10月20日(火)不審鳥だ

 昨日の掃除の時間に、体育館の階段でたたずむ鳥がいました。その鳥は爪も鋭く、くちばしも鷲・鷹と同じ猛禽類の仲間の鳥でした。勇気ある 生き物大好き先生が、普通に手にのせて職員室に連れてきてくれました。その鳥は、ハリーポッターで人気が出た「フクロウ」でした。
 その先生に、面倒を見てもらいました。先生が種類を調べた結果「アオバズク」ではないかということでした。また、野生で巣立ちをしたばかりの子どもで、まだ飛び慣れていなかったため、体育館に迷い込んだかもしれません。この先生、フクロウを飼うためにフクロウ貯金をしているくらいフクロウが好きで、怖そうなフクロウを、とても嬉しそうに世話をしてくれました。感謝です。
 しかし、野生の鳥が落ちていても、それを勝手に飼うことは法律で禁止されているため、県の環境保全課に連絡しました。フクロウなどの鳥は希少価値があるので、引き取りに来ていただけました。このあとは弥富市の野鳥園に連れて行き、自然界に戻していくそうです。自然界に戻れるといいですね。元気でね。 
 「アオバズク」は、「神社の大きな木によくいる」そうなので、伊福も神社が多いので探すと親や兄弟が見つかるかもしれませんね。

  

10月19日(月)サッカー・バスケット壮行会

サッカー部 バスケット男子 バスケット女子

 木曜日のサッカー・バスケット競技会に向けて、壮行会がおこなわれました。
 9月から頑張って練習に取り組んできました。担当の先生の指導でずいぶん上手くなってきました。技術も大切ですが、普段から体育館に入るときに「靴の整とんをしっかりすること」「挨拶をしっかりすること」やゲームの時などに「プレイ中は大きな声を出し合うこと」の「応援をがんばること」などしっかりできるようになってきました。やはりユニフォームを着ると上手く見えるし、かっこいいですね。本番まであと2回の練習です。頑張ってください。

 

10月16日(金)花壇の花植・授業参観

  午前中PTAの環境委員会さんを中心に、職員室前の花壇の花植を行いました。PTAの方が区切った枠に、6年生が「パンジー・ビオラ・ノースポール・ストック・ナデシコ・アリッサム・キンギョソウ」を植えました。来年の春にはきれいな花がいっぱい咲くと思います。楽しみです。
 午後からの授業参観にも、多くの保護者の方に来ていただきました。
 先生の質問に全員が、元気よく手を上げて発言していました。どの子もいいところを見てもらおうと、一生懸命頑張っていました。家庭で一言かけてあげてください。   

 

10月15日(木)防災教育6年

  防災教育として、6年生は『AED講習』を行っています。
 心臓マッサージ・人工呼吸・AEDの仕方の勉強をしました。30回の心臓マッサージに2回の人工呼吸を繰り返します。2分間ぐらい繰り返すと疲れて「もうダメ」とダウンする子もいました。6分間は頑張らないと救急車は来ないので、1人でやろうと思うと、結構きつい運動になります。周りの人と協力しながら、やらないとダメなので、多くの人ができるようにして、みんなももしかの時は応援できるようになってほしいと思いました。
 ケガした人を見つけた時「救急車を呼んで」ではなく「119番に電話して」と言わないと、言われた人もパニクって「110番」にかけることも多いそうです。「だれか、119番に電話して」と言って、心臓マッサージなどしててもなかなか救急車が来なくて、結局、誰も電話してなかったということも多いそうです。「あなた・・・」と指名して電話してもらったり、AEDを探してもらったりしないとダメだそうです。
 実際にそんな場面に出会ったら、生死は自分たちにかかわってくるので、子どもも私たち大人も適切な対応が取れるよういつも心がけていたいと思います。 

 

10月14日(水)校外学習3

5年
6年

 今日も天気のよい日になりました。5年生は「鈴鹿サーキット」、6年生は「明治村」に勉強に出かけました。
 5年生は、午前中は本田技研鈴鹿製作所で自動車の組立工場の見学をしました。(写真撮影は禁止なので写真はありませんが)子どもたちは800mもの長いラインで、多くのロボットや人の手によって、1分間に1台のペースで生産される様子を、驚きの表情で見学していました。また、工場の方の説明やビデオを熱心に見聞きして、たくさんメモをとっていました。午後からは、鈴鹿サーキットの遊園地で、約2時間、グループごとに思いっきり遊びました。ジェットコースターやゴーカート、空中ブランコなど、できるだけたくさんの乗り物に乗れるよう、みんな走りながら回っていました。プッチパレードという回転系の乗り物では、あまりの勢いに目が回ってふらふらになってしまう人も。秋晴れの1日を、みんなで楽しく過ごしました。
 6年生は、「明治村」に出かけました。交通渋滞もなく、開村の時間の前に明治村正門に到着しました。正門で学級ごとに記念撮影をした後、鉄道局新橋工場で、明治天皇御料車を見学し、ボランティアガイドを待ちました。ボランティアガイドの案内で、3つの班に分かれて、宇治山田郵便局、鉄道寮新橋工場、蔵持小学校、大井牛肉店などを見学し、展示物だけでは知ることができない明治の文化に触れることができました。芝生広場で昼食の後、一日乗車券をもらって、SLや京都市電に乗って、グループで明治村を歩き回り、明治時代の様々な建物・文化を満喫しました。中には、前橋監獄を体験した人もありました。心に残る楽しい秋の一日となりました。

 

10月13日(火)後期児童会役員認証

前期役員の皆さん 後期役員の皆さん 引継ぎ式

 朝礼で後期児童会役員を認証しました。そのあと引継ぎ式を行いました。
 前期の役員からは、「後期の児童会の仕事は多いので、大変だけど頑張ってほしい」とエールがありました。前期役員の皆さんご苦労様でした。後期の会長さんは、みんなが楽しく学校に来られるように、集会など色々取り組んでいきたいと言っていました。これからの活動に期待です。
 最後に、前期の人から後期の人に児童会ファイルを渡して終わりました。
 これで役員が決まったので、今日の委員会で委員長・副委員長が決まり、後期の活動がスタートしていきます。

 

10月12日(月)伊福地区秋祭り

作品展(書写の作品) 子ども獅子 巫女舞

 伊福地区のお祭りを覗いてきました。参加希望のあった児童の書写や習字が展示されていました。
 子ども獅子は、当日に子ども達が口の開け方など教えてもらって、地区を練り歩いたそうです。
 神事で巫女の踊りの奉納もありました。さすがに踊りは夏休みから練習したそうです。
 どちらも伊福小学校の児童が頑張っていました。

 

10月9日(金)校外学習2

1年 物の観察 ・ 楽しいお弁当 ・ どんぐり拾い

2年 七宝焼の鑑賞・味噌蔵の見学・昔の農具の見学

 今日も、天気のよい日になりました。1年生は「東山動植物園」、3年生は「佐藤醸造・アートヴィッレジ・戸田川緑地」に勉強に出かけました。
 1年生は、東山動物園で、いろいろな動物を見てきました。広い動物園の隅から隅まで、ゾウ・カバ・ペンギン・キリン・ライオン・コアラなどの動物を見て歩きました。図鑑や写真などで見たことがあっても、実物を見たことがない子どもたちも多く、どの子も熱心に観察をしていました。お昼は、東山タワーの前の広場で、みんなで楽しくお弁当を食べました。みんな、心にこもったお弁当をうれしそうに食べていました。最後に、楽しみにしていたどんぐり拾いをしました。葉っぱのついたどんぐり、緑色のどんぐり、小さなどんぐり、不思議な形をした葉っぱなど、子どもたちは、歓声を上げながら、ビニール袋いっぱいに集めていました。集めたどんぐりは、後日、生活科の作品作りで使う予定です。みんな仲良くルールを守って、楽しい一日を過ごしました。
 3年生は、午前中は学級ごとに七宝焼アートヴィレッジと佐藤醸造の見学をしました。七宝焼アートヴィレッジでは、銅でできた花瓶の下地に銀線を接着したり、釉薬を塗ったりする工程の実演を見ながら、係の方に丁寧に説明を受けた後、見事な七宝焼の作品を鑑賞しました。また、「七宝みそ・しょうゆ」で有名な佐藤醸造では、何十トンも入る味噌蔵の樽を見たり、実際に試食しながら味噌やしょうゆの作り方の説明を受けたりしました。午後からは、2クラスが戸田川緑地で合流、昔の農具の見学をした後、おうちの方の手作り弁当をおいしくいただいたり、フィールドアスレチックで思いっきり遊んで汗を流したりしました。3年生は男女がとても仲がよく、グループごとにまとまって楽しい1日を過ごしました。

 

10月8日(木)校外学習1

2年 ふれあいゾーンでイルカ・アザラシと。バックヤードで亀と

4年 県警で体験しました        名古屋市科学館にて

 天気のよい日になりました。2年生は「南知多ビーチランド」、4年生は「愛知県警・名古屋市科学館」に勉強に出かけました。
 2年生は、まず迫力と感動満点の日本初の「イルカとアザラシのコラボショー」を見ました。ふれあいゾーンでは、イルカやアザラシと触れ合いました。バックヤードツアーでは、普段は見られない水族館の裏側を見学し、動物たちのえさを見たりカメとも触れ合うことができました。楽しいお弁当タイムの後は、班に分かれて楽しく園内を見学しました。子ども達にとって、海の生き物たちを間近に見て触れ合うことができる心に残る一日となりました。
 4年生は、まず愛知県警に行きました。110番がかかってくるとどのように出動するのかを知ったり、道路の状況を確認する大きな画面や信号について説明を受けたりしました。初めて知ることばかりで、驚きもたくさんありました。また、コノハズク広場では、白バイに乗ったり、自転車に乗って安全走行をしたりする体験をしました。愛知県警がどのような活動をしているかをたくさん知ることができ、交通安全に気をつけて生活をしようと思う見学になりました。名古屋市科学館では、-30℃の世界を体験したり、竜巻のできる仕組みを知ったりしました。いろいろな「ふしぎ」に出会い、実験したり体験したりすることができ、楽しい1日を過ごしました。

 

10月7日(水)入学説明会・就学時健診

 50名近くの児童が、就学時健診を受けました。検査の教室までは、5年生の引率でいきました。「検査がこわい」とか「お母さんと別れたくない」と泣いた子もいたそうですが、すぐ気持ちを切り替えて検査ができたそうです。みんなお利口だったということでした。
 健診と同時に保護者に、入学説明会を行いました。
 入学までの間に、子どもが学校でぐんぐん伸びるために育ててほしい「3つのルール」を話しました。

  • 【早寝・早起き・朝ご飯】… 10時間は寝る。家を出る1時間前に起床。「朝ご飯」と「うんち」を。
  • 【集団でのルール】… 場に合った言葉や行動ができるように。「おはよう・ありがとう・ごめんね」
  • 【聴き方名人】… 話した最後に「話してくれてありがとう」の言葉を添えて。

 普段の家庭の中で、機会があるごとに指導していただけるとありがたいです。あと、脱いだ靴などの整とんも気にかけていただけるとありがたいです。 

 

10月6日(火)観劇会

 わらび座の「どんぐりと山猫」のミュージカルを見ました。
 「どんぐりと山猫」の話は、宮沢賢治の作品の中でも心温まる童話として知られている作品です。
 教務先生が、「ミュージカルは、見ている人(みんな)と一緒に舞台を作っていきます。みんなの反応で、当然ながら歌やせりふ・踊りなども変わってくるので、見学する態度をしっかりしようね」と話されました。
 子ども達は、楽しそうに劇を見ていました。みんな、主人公の一郎の不思議な経験を通し、"自分は自分でいいんだ!"ということをわかってくれたと思います。
 終わってから、劇団の人から「児童の反応がとても素直で、ストレートに私たちに伝わってくるので、やりがいがありました。最後の場面は、児童のみんながまるで劇中のどんぐりになったように、拍手や歓声で盛り上げてくれて、心に残る公演となりました」と褒めていただきました。70分間、休む暇なく演技されていて、その体力にびっくりしました。衣装が汗などで悪くならないように、終わるとすぐに洗って汚れを落としてみえました。ご苦労様でした。

 

10月5日(月)児童会役員選挙

 今日、後期児童会役員選挙が、行われました。
 6年副会長には2名の立候補がありましたが、会長・5年副会長・6年書記・5年書記については、1名の立候補で信任投票になりました。立ち会い演説では、「ドッチボール大会をします」「挨拶をしっかりします」「みんなでやりたいことをアンケート調査をします」などの話がありました。学校は、1年生から6年までのみんなで作っていきます。誰が役員になってもみんなで応援したいと思います。

 

10月2日(金)5年福祉実践教室

車いす体験 ガイドヘルプ 手話体験

 福祉は「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせ」と言われています。近年、「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」の考え方が広まり、人にやさしい家づくりやまちづくりが進んでいます。しかし、本当の意味で、全ての人が日々気持ちよく生活するためには、互いの違いを認め合い、いたわりや思いやりの気持ちをもって接すること、つまり「心のバリアフリー」が大切です。障がい者の方と直接ふれあうことによって、障がいについての理解を深め、困っている人の手助けができる子どもたちに育つよう、5年生を対象に福祉実践教室を行いました。
 はじめに、交通事故による脊髄損傷で下半身が動かなくなってしまった方の生活についての講話を聞いた後、車いす、ガイドヘルプ、手話に分かれて体験学習をしました。どの子も、真剣に話を聞いたり、実習をしたりしていて、講師の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。これから街中などで障がい者に出会ったとき、今日のこの体験が生かされることを願っています。

 

10月1日(木)実りの秋

 中庭の柿が大きくなり、少しずつ色づいてきました。前にたくさん実をつけたので摘果しましたが、その後も小さく色づいたものは落ちて数は減りました。残った柿は大きく育ています。鳥につつかれないように網をかけました。もう少しで食べられそうです。楽しみです。
 サツマイモ畑も葉は生い茂り、地面の下にはきっと大きなサツマイモが・・・。芋掘りは、特別支援学級と2年生で行う予定です。つるを引っ張ったら大きなサツマイモがごろりとなるといいのですが。
 お米も穂が垂れてきました。先日、コミュニティの方が雑草の稗を抜いてくださいました。ほかっておくと種が落ちて、来年稗だらけになると教えてもらいました。水を抜き、稲刈りに向けて準備していきます。