２月４日は「立春」といって暦の上では春を迎えました。でもまだまだ寒い日が続きます。インフルエンザやコロナも流行しているようです。健康には十分注意してください。

　この世界チャンピオンは日本人で、小学１年生の時は、体が弱く病気がちだったそうです。担任の先生に勧められて縄跳びを始めたのですが、最初は全く跳べなかったそうです。でも、少しずつ練習を重ねて、２年生になった時には、２０３回跳び続け、６年生も追い越して学校の縄跳び大会で優勝したそうです。大人になってからは、三重跳びも四重跳びも五重跳びも、なんと六重跳びもできるようになったそうです。

　「継続は力なり」という言葉があります。小さなことでもこつこつと努力を続けていけばやがて一つの大きなことを達成できる、という意味です。世界チャンピオンのように、無理をせず、小さな努力の積み重ねを大切にして、自分の力を信じて目標に向かって取り組んでほしいと思います。