
梅雨の中休みか、比較的天気がよい週となりました。ジメジメした気候にもならず、過ごしやすい日が続いていますが、休み時間には運動場で遊ぶたくさんの子どもたちの姿があります。変異株の感染力は想像以上のもので、あっと言う間に日本中を席関した状況を考えると、安易に「マスクを外して・・・」と言えない状況です。マスクを外した時は、会話をしないという意識で皆が生活していかねばならないと感じています。気温が高くない状況のこの日、子どもたちは皆、マスクを着けて遊んでくれています。

授業も多くの制約を受けています。先生たちは、平時なら「対話」を通して、考えを交流し、深め合い高め合っていくよう授業を組み立ててますが、今はそうもいかず、道徳においても、個々の考えを教師が揺さぶることで、考えを深めていけるよう働きがけることが中心になっています。図画工作でも、長時間の対面となる図工室の使用を自粛し、前を向いての教室での授業になっています。対面なら互いに学び合ってくれるのですが・・・・・。