
保健室前に掲示板があります。
保健の先生がいつも工夫をして作ってくれ、そこには健康保持やけがの予防、コロナウイルス対策など、子どもたちが日々、
健康な生活を送ってほしいという願いが込められています。今回の掲示は、コロナ感染も心配ですが、ジメジメした暑い日がある中、
熱中症にも気を付けてほしいという思いで作ってありました。定期的に気温や湿度、暑さ指数を掲示して注意を呼び掛け、熱中症対策を3つに絞り、クイズ形式で掲示に保健の先生のやさしさがよく表れていました。保健室前を通る子どもたちが足を止め、クイズプレートをめくりながら、意識を高めてくれることでしょう。

4年2組では図工の授業が行われていました。担任ではなく、教務主任が担当しており、テーマは「夏をイメージした絵を描こう!」で、子どもたちは思い思いにイメージを広げながら描いていました。担当の先生が個々に助言を与えたり、塗り方を指導したりと精力的に教室を回っていました。
6年1組では算数の授業でタブレットを有効に使っていました。最頻値について自分の考えをまとめ、ロイロノートを使って考えをまとめたものを交流していました。皆の考えが出そろうまでの間、個々の進度に応じた課題を進めていくことができていました。子どもたちがそれぞれのペースで主体的に学習を進めているので、担任の先生は学習プリントの点検と定着度の確認に集中することができ、無駄のない授業が展開されていました。タブレットをすぐに使いこなしている子どもたちに感心するばかりでした。

4年生の教室には、図画工作の素敵な作品がたくさん掲示がしてありました。「6月をイメージして・・・」とのことでしたが、アマガエルに雨傘、虹に雷とこの時期特有のものを上手に組み合わせた作品ばかりでした。