
身近な自然をかんさつしたり、夏の遊びを楽しんだりする活動をとおして、季節の変化を楽しみ、夏代特徴や生活の変化に気付くことをねらった1年生生活科の学習「なつと なかよし」の授業が砂場で行われていました。夏の楽しさを感じながら
遊び方を工夫し、
みんなで楽しく過ごすにはどうすべきかについても考えながら、子どもたちは夢中で砂と戯れていました。

2年1組の教室では、誰もが幼いころに読んだことのある物語「金のおの」を題材に、道徳の授業が行われていました。登場人物の思いに寄り添いながら、「自分だったらどうするだろう?」と真剣に考える子どもたち。そんな子どもたちに、子どもたちが皆、愛着をもっている「筆箱」を、「素敵なものに交換してもらえるなら・・・」と揺さぶりをかける担任、
考えを揺さぶられながらも、何が正しいかにしっかりと目を向けて考える子どもたちの姿が印象的な授業でした。
3年2組では図画工作の授業で、作品の相互鑑賞が行われていました。友だちの作品のよさに目を向けることで、自分の
ものの見方や感じ方を広げること期待され、こうした学習に取り組んでいます。自分が気付かなかった考えにふれる中で、
自分の考えをさらに深いものにしていく子どもたち、中身の濃い1時間だったようです。

4年1組は音楽室で音楽の授業に取り組んでいました。様々な
拍子を感じながらいろいろな楽曲に挑戦していくわけですが、歌いこなすには繰り返しや強弱と言った
音楽記号をしっかりと理解することが大切で、友だち同士、学び合っていました。学びを生かし、実技テストの課題でもある「まきばの朝」をみんなで歌っていましたが、マスク越しとはいえ、素敵な歌声を響かせていました。
5年2組では、新教科・外国語の授業が行われていました。スピーカーから流れる
英語を聞き取り、ワークに結果をまとめる子どもたち、
中学校の英語顔負けの学習内容でしたが、皆、よく英語を聞き分けていました。