引継ぎ式
決意を新たに後期への船出の日!
-後期の児童会役員と学級委員の認証と引継ぎも・・・・-
前期が終わり、今日から後期です。この日は、「今の自分をふり返り、目標を新たにする」ための式「引継ぎ式」と後期の児童会役員・学級委員の認証式を行いました。
学校再開以来、体育館に全校児童が集まる機会を控えてきましたが、意義のある教育活動を「どうすればできるのか?」という発想で、実施のための手立てを探り、できる限り実施していこうという考えのもと、屋内での引継ぎ式の実施に踏み切りました。児童相互の(特に前後の)距離を確保させ、十分な換気ができるよう窓と扉を開放しました。舞台から床に着座する児童までの距離が保たれているので、児童会役員退任のあいさつ時には、話し手の顔を見せたい思いもあり、その時だけマスクを外させました。今後、他の場面でも、常に安全に留意しつつ、よりよい形での実施ができるような道を探りながら、実りのある教育活動を進めていきますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願いします。


【校長式辞】
4月、入学式と始業式を終え、「さあ、がんばろう!」と誰もが思った次の日、新型コロナウイルスのため、突然、学校へ来ることができなくなってしまいました。その後、2か月にも及んだ家庭学習期間を経て、6月、ようやく学校が再開されましたが、毎日、マスクをつけ、感染に気をつけながら、たくさんの「我慢」を強いられる日々でした。楽しみにしていた5年生のキャンプは中止となり、6年生の修学旅行も、お泊りすることができなくなりました。
運動会も学習発表会もなくなり、何と言っても、夏休みまでもなくなってしまった特別な1年、それも半分が終わり、今日から後半戦がスタートします。この引継ぎ式は、一度立ち止まって今の自分をふり返り、もう一度、「こんな風に頑張っていこう!」という思いを新たにするための式です。これからも、我慢ばかりで、思うようなことができない日が続きますが、それを言い訳にせず、「今、できることは何か?」「どうすればできるのか?」と前を向いて考え、誰にとっても一度きりの大切な人生、一日たりとも無駄にしないでほしいと思います。
さて、今日は、後期の児童会役員と学級委員の認証をする日です。こうした役員になること、もっと言うなら、役員になろうと立候補すること、これこそが自分を変える、新しい自分を作る第一歩だと言えます。私はよく、「立場が人をつくる」ってことを言いますが、人の上に立つ者、いわゆるリーダーと呼ばれる人には、重い責任が生まれるんだということを言っているんです。リーダーになろうとする人は、重い責任を背負う覚悟をしなければなりません。覚悟のない人がリーダーなってはいけないんです。だからこそ人は、リーダーになる、リーダーになろうとすることで大きく成長するチャンスを得るのです。
コロナで、これまでのようなチャンスはけっして多くないかもしれません。しかし皆さん、絶対にチャンスを見逃さず、「頑張ってみよう!」と自分を奮い立たせ、敢えて険しい山へ登るように、自分を成長させる厳しい道を選んでみてください。覚悟をもって・・・・・・。