今日は、夏休み前の最後の一日となりました。
　放送朝会では校長先生、生徒指導の先生、養護教諭の先生からのお話を聞きました。校長先生からは「時は金なり」、すなわち時間の使い方の大切さについて、生徒指導の先生からは夏休みの過ごし方について、養護教諭の先生からは「命の大切さ、悩みを軽くするための方法」について、それぞれ話していただきました。どの生徒も静かに放送を聞き、内容をしっかりと受け止めていたようです。
　その後、授業が進められましたが、３年生は学校祭の準備に励んだり、１年生は初めての夏休みに向けての説明を聞いたりと、今日も忙しく過ぎていきました。
　給食を食べた後は、大掃除です。いつもよりも長い時間をかけて隅々まできれいにしました。コロナ禍のため、変わることばかりですが、毎日使った教室や施設をしっかりきれいにする姿勢は変わりません。
　例年であれば、もうとっくに夏休みですが、今年は「新しい形の夏休み」となります。この２週間、暑い中子どもたちは一生懸命がんばってきました。今年の夏休みはわずか２週間ですが、少しでも疲れを癒して有意義な時間にしてほしいと思います。