作曲の意図につきまして、真野先生の格調高い作詞をいただきまして、7月8日の暑いとき、私の勤めるNHKに真野先生、校長先生、PTA会長さんがおいでになり・・・。 「北に行く道」…誠にしぶく、「南へ行く道」…暖かさがあり、いい曲ができそうだという感じがいたしました。毎日どこに行くにも、この詞をポケットに入れ、口ずさみ口ずさみ、私のテーマをつかみたいと心がけました。・・・・・ 1番、2番、3番、それぞれ終わりの箇所のところに四分休符が入っていますが、ここは力を入れて歌っていただきたい。四分休符の間にしっかり息を吸って力強く歌ってください。 1番の「はるかなり・・・」のところは、やがて中学校を卒業され、ふるさとを遠く離れる人もありますが、ふるさとを忘れないよう思いを込めて歌ってください。 2番の「力満つ・・・」は、腹いっぱい息を吸って底力を発揮し、毎日をがんばっていきましょう。 3番の「姿あり・・・」は、自分の姿をよくよく見て、これでいいか、自分は今まっすぐ道を歩いているか、自問自答して、そして自重して自分の気持ちを正していただきたい。・・・ |