今日から後期が開始しました。
今日は学校の行事が多く、忙しい一日となりました。
まずは引継式・認証式を行いました。前期生徒会役員が半年間の任期を終え、一人ずつあいさつをしました。その後、後期生徒会役員に始まり、委員会委員長・副委員長、学級委員・学級書記に認証状が渡されました。新しいメンバーで学校を引っ張っていってくれることを期待しています。
続いて、今日は「弁当の日」でした。材料の用意、調理、盛り付けまで、自分でやってみようという企画です。なかなか自分一人で全てを行うのは難しく、お家の方のサポートを受けた生徒も少なからずいたようです。ですが、だからこそお家の方のご苦労を少しでも分かることができたのではないでしょうか。一人の生徒の感想を紹介します。
”いつも朝早く起きて、家族のために朝食をつくる母はとても大変だなと思った。自分は最近、母に「ありがとう」を言ってません。なので今日家に帰ったら、少しはずかしいですが、「ありがとう」を伝えたいと思う。”
今年も、ご家庭のご理解とご協力をいただきました。ありがとうございました。
今日の締めくくりは、芸術鑑賞会でした。今年も愛知室内オーケストラをお迎えし、ほんのわずかなひと時でしたが、素晴らしい音色を聴くことができました。今年は合唱を一緒に歌うことはかないませんでしたが、宝・秋竹両小学校の6年生と同じ空間を共にすることができました。
今年は、「今まで通り」ではない引継式・認証式であり、弁当の日であり、芸術鑑賞会でした。しかし、生徒のみなさんにとっては「今年は何にも代えがたい今年」です。
今日が、今年一年の中で節目の日となってくれればと思っています。