2月7日(金):あま市美和歴史民俗資料館から学芸員の方を講師として迎え、「昔の道具と人々のくらし」出前授業を行いました。2・3・4限目に、各クラス1時間ずつ行った授業の内容は以下の通りです。

 ① あいさつ、資料館の紹介など

 ② 授業の進め方の説明

 ③ 自由見学 ワークシートをもとに

 ④ 答え合わせと道具の解説(質疑応答含む)

 ⑤ あいさつ、終了

 資料館収蔵の昔の道具を持参していただき、それらを使って学習を進めました。持参していただいた道具は、いずみ、箱膳、寿司箱、ひのし、有線電話機、昔のそろばん などです。ワークシートに記された各道具のクイズに答えながら、その道具の特徴などを観察し、道具に実際に触れることができました。

 子どもたちは、事前に教科書などで勉強したにもかかわらず、最初は何の道具かわからない様子で、実際に手に触れてみて、ようやく理解を深めたようでした。実際に触れてみて、新たな驚きがあったようで、とても興味を持って授業を受けることができました。

 授業の中で、学芸員の方から、下之森の「おこわ祭り」についての説明がありました。毎年2月11日に八幡社で行われています。興味のある方は、ぜひ行ってみると良いですね。