今日は、5,6年生が、自分で食べる弁当を作る「弁当の日」でした。
事前に、11月29日(月)には、栄養教諭 兼子先生に来ていただき、「弁当の日」の前のオリエンテーション授業を行っていただきました。
今年度は、残念ながらコロナ禍のため、事前に調理実習を行うことはできませんでした。
しかし、5,6年生のお弁当を見ると、色とりどりで、時間をかけて作ったんだなぁ・・・とわかるお弁当ばかりでびっくり!!
本当ならば、自分の作ったお弁当の自慢話や、友達のお弁当について、和気あいあいと話しながら食べたいのですが、コロナ禍のため、そこはみんなグッと我慢して、となりの子のお弁当を気にしながら、静かに食べていました。
6年生のお弁当は、手間と時間がかかっているなぁと思うお弁当がたくさんありました。
きっとみんな今日は、とても朝早くから起きて、大変だったでしょうねぇ・・・。
「全部自分で作ったの?」
Aくん「そうだよ!」
Bさん「少しだけ教えてもらった!」
Cくん「ちょっとだけ手伝ってもらった!」
なんていう答えが返ってきました。
しかし、5年生も、6年生も、ほとんどの人たちが、全部自分で作ったと話していました。
自分で献立を考え、買い出し、調理、弁当箱づめ、片付けまでを一人で行う「食育の取組」です。
自分の力で最後までやりきったことが、これからのさまざまな場面で「自信」となり、これからの「生きる力」につながっていくことを願っています。
5、6年生のみなさん、今日は朝早くからお疲れ様でした。
※ 弁当箱はもちろん、自分できれいに洗いましたよね・・・?