変異株が猛威を振るい、日本中で第4波に対する危機感が日増しに高くなってきています。愛知県においても、緊急事態宣言の発出が決まり、明日から31日までの期間、これまで以上に感染に留意しつつ、教育活動を進めていきたいと考えています。


こうした状況ではありますが、子どもたちはしっかりと様々な活動に一生懸命に取り組んでくれており、児童会では、「みどりの募金」に協力するため、ポスターを作成して協力を呼び掛けています。来週、19日から3日間、児童会役員が昇降口で募金箱をもって待っていますので、募金を子どもたちにもたせていただけたら幸いです。
低学年では、季節にふれ、自然を感じる学習が生活科で進んでいます。廊下に設置された掲示プレートには、1年生の「こうていでみつけたよ」と2年生の「春を見つけたよ」が掲示してあります。それぞれに花や昆虫、爽やかな風と、新たな発見を喜ぶ子どもたちの思いが伝わってくるものばかりでした。
学びの交流掲示板にも、子どもたちの
成長がうかがえる書き込みがたくさんあります。4年生の掲示板には、道徳の授業を通して、「夢を叶えるためには絶対にあきらめない!」ことの大切さに改めて気付き、自分の生き方を変えていこうという決意さえ感じられる書き込みもありました。こうした
学びの交流を通して、
学び合い深め合っていってくれることを願っています。