
朝から気温が上がり、今年一番の暑さです。エアコンがなかったと思うと恐ろしくなります。週が明け、19日(月)・20日(火)に5年生がキャンプに出掛けます。夏休み前に全校児童が揃うのが最後ということで、この日は全校朝礼を行いました。
新型コロナウイルスとの出口の見えない闘いが未だ続いています、愛知県では、少しだけ感染拡大が緩やかになり、「まん延防止等重点措置」が解除されました。しかし、インドで見つかったデルタ株の感染力はすさまじく、まもなくオリンピックが開かれることで感染の再拡大が心配されます。とにもかくにも、無事に”普通”の夏休みが迎えられることがこんなにも嬉しいとは・・・・。一年前はお盆期間の10日ほどしか夏休みがなく、酷暑の中、毎日登校していたことを思い出してしまいます。
校長講話では、上記のような話(一部抜粋)を子どもたちに話し、一日一日を大切にし、小さな努力を積み重ねる子であってほしいと訴えました。交通事故や水の事故、そして何より今年も感染に十分に注意して素敵な夏休みを過ごしてほしいと願っています。

朝礼の中で、表彰伝達も行いました、海部地区学校保健会の「歯の優良児童生徒」とあま市教育委員会の「歯と口腔の優良賞」に選ばれた児童に預かった表彰状を渡しました。感染が少しだけ落ち着き、間隔をとり、換気をしながらではありますが、こうして全校の前で表彰状を披露できてうれしく思います。歯の健康も「小さな努力」の積み重ね、葉は一生の宝でもあります。ぜひ大切にしていってほしいと思います。
最後に生徒指導担当から「夏休みの生活」についての話がありました。子どもたちもとても楽しみにしている夏休みですが、事故も心配です。様々な誘惑の危険もあります。特に最近は、ゲームの課金に係るトラブルが増える一方です。安全・安心で楽しい夏休みを過ごしてほしいという願いを込めて、いろいろな注意を呼びかけました。詳細は、各家庭に配付する「夏休みの生活」をご覧ください。
5時間目には通学班会議を設定し、通学班ごとにこれまでの登下校をふり返りました。班長を中心に意見を出し合い、反省すべきことは皆で反省し、今後の安全な登下校に結びつけるようにしました。