本日、朝礼にて、12/4~10までの人権週間にともない、校長先生より講話をしていただきました。
お話の中に、先月行われた「運動会のテーマ」の「燃えろ 熱き 絆の炎」の「絆」についてのお話がありました。
「なぜ、絆の字は、右側が『半』という漢字なんでしょう? 絆ができるためには、お互い(双方)の半分ずつがバランスよく保たれていないと成り立たないものではないですか? どちらかが一方的に相手を束縛しているようでは、絆は生まれませんよね?」
また、「言葉」についてもお話をしていただきました。
「言葉は、言霊(ことだま)と言われるように、一つ一つの言葉のもつ意味はとても大きいです。その言葉の一言で励まされたり、勇気づけられたり、逆にその 言葉の一言で傷つけられたり、悲しい気持ちになったり、言葉のもつ力はとても大きいです。
そこで、こんな詩を紹介しましょう・・・・。
言葉が変われば態度が変わる
態度が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる 」
一度、言ってしまった言葉は取り消せません。
一言、一言を大切にしながら、まわりの人を勇気づけたり、励ましたりできる、そんな人でありたいですね。