昨夜、久しぶりに雨が降り、今朝から曇り空で、あのギラギラと照り付けていて太陽を逃れ、蒸し暑さはあるものの、暑さも少しだけ緩んだ感じがします。
さて、残念なお知らせがあります。新型コロナウイルスの感染の波が収束していかないことを受け、あま市教育委員会は、『泊を伴う修学旅行の中止」を決定しました。詳しくは、本日、6年生児童に配付した文書をご覧いただくか、下記のリンク先を開いていただき、ご確認ください。
〈あま市教育員会からの文書〉
「修学旅行中止等について」(通知).pdf 本日、3時間目に子どもたちを集め、校長から下記のような話をし、学年主任が、「みんならしく、明るく前を向いて頑張っていきましょう!」と語りかけ、上記の配付文書を配りました。


〈前を向こう!と語りかける学年主任〉 〈悲しいけど、受け止めてくれる子どもたち〉
自分さえよければいい。悲しいことに、そんな人が今、たくさんいます。学校でも平気で意地悪を言い、人をいじめても心から反省することもない。大人だって、パワハラやいじめで、どこかで誰かが毎日のように苦しんでいます。自ら命を絶つ、いわゆる「自殺者」が日本中で2万人を超えているんです。
神様は時として、そんなおかしくなった人間に、大きな試練を与えると言われています。その試練を乗り越えるために、「科学技術の進歩に力を尽くせ!」「支え合い助け合って試練を乗り越えろ!」というのが神様のメッセージであり、「人が人としての生きる姿勢・心を取り戻せ!」と私たちに言っているじゃないかと私は思います。
今から100年ほど前には、スペイン風邪が大流行し、世界中で4000万人以上に人が亡くなりました。その頃がどんな世の中だったかというと、第一次世界大戦という、世界中の国を巻き込んだ大きな戦争の真っ只中でした。自分の国の利益だけを考えて争う人類に、神が与えた試練だと言えます。
新型コロナウイルスの大流行も、「人として大切なもの」を忘れかけている我々に、「人としての在り方をもう一度考えてみろ!」と、まさしく神が与えた試練ではないでしょうか?
(市教委「泊を伴う修学旅行の中止決定の文書配布)
悲しいお知らせが書いてありますよね。6年生、そして中学3年生が何より楽しみにしてきた修学旅行、あま市教育員会は、宿泊をすることによる感染の心配、京都の夜、感染者が出た場合、その子が京都で入院となり帰ってこれないという心配を考え、「泊を伴う修学旅行を中止する」という決断をしました。
自らの命を守るため、家族や友達を危険に晒さないため、我慢してください。
でも、社会科で勉強している日本の歴史、教科書にも出てくる二条城や金閣寺、銀閣寺など、本物をこの目で見る機会だけはなんとか作ってあげたい。そんな思いで、日帰りで京都へ出かけられるよう、担任の先生たちは考えてくれています。送りやお迎えで、お家の人に力を貸していただかないといけませんが、朝早く出発し、夕方まで京都で見学し、暗くなってから学校に戻るという予定をたて、少しでも多くの本物を見せてあげたいと考えてくれています。
これが修学旅行の代わりになるとは思っていませんが、皆さんのことを心から大切に思っている二人の先生たちの優しさです。わかってください。詳しいことはもう少し待ってくださいね。
一生に一度のこのメンバーでの1泊2日、かけがえのない思い出となる旅だったはずです。悲しいですね。辛いですね。でも、前を向きましょう。下ばかり向いていては何も生まれません。「神様は、乗り越えられる試練しか与ええない!」と言います。正直に一生懸命頑張っている人には必ず微笑む。よいことを与えると私は信じています。前を向いてほしい。試練を乗り越えていってほしい。私にとって特別な6年生、最高の6年生になっていってくれると信じている皆さんです。これから先も、明るく、支え合い磨き合いながら、できることに全力で取り組んでいってくれると信じて疑いません。