朝、空気が冷たく感じますが、日差しは強く、熱中症が心配な1日です。昨日もお願いしましたが、「日傘」は、差してみると「涼しさを実感」できます。荷物の軽減も図っていきますので、ぜひ、子どもたちに日傘を差して登校させて下さいますようお願いします。
新学習指導要領がめざす教育の実践を目指して試行錯誤!
下の模式図にもありますが、新しい学習指導要領では、子どもたちに身に付けさせたい資質・能力を「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力、人間性等」の3つに再整理しています。それに基づいて、3つの新しい観点で、単元ごとに目標に対する個々の達成度を評価していきます。

詳しくは、前期末の懇談会の折に、「新しい通知表の見方」をお渡ししながら説明させていただきますが、
日々の生活、ひいては今後の
人生の様々な場面で生かすことができる力を育てることを目指しています。こともたちが各々に学びをより深いとし、実際に
”使える”力にまで昇華させていってくれるようになることを目指して、教職員一同、日々、工夫して授業を実践し、課題を整理して次につなげるようにしています。
学びを深めるためには、
基本をしっかりと伝えることが大切で、
具体物を掲示したり、
ポイントを絞り込んで子どもたちに伝えたりしています。
5年生では、社会科「日本の地形や暮らし」の授業で、グラフや地図を
拡大掲示したり、子どもたちがまとめやすいよう
学習シートを工夫したりしていました。4年生の書写では、「林」と言う文字を毛筆で書いていました。担当は教頭先生で、
筆づかいや力加減、とめやはらいのやり方と、ポイントを絞り込って子どもたちに指導していました。このあたりはさすがに教頭先生、若手の先生方にも学んでほしい授業でした。
百聞は一見に如かず! 実際に目で見て確かめることの学習効果は何物にも代えられないものがあります。
5年生理科「植物の発芽と成長」の学習では、理科室の使用を”自粛”している関係で、教室で実験を個々に行っていました。目の前で
デンプンがヨウ素液に反応する様子を見て、子どもたちは
目を輝かせていました。3年体育「ソフトバレーボール」の授業では課題解決学習に取り組んでおり、ボールをうまくつなぐための解決策を追究するなど、皆で
考えを深め合う場を設定していました。熱中症防止のために子どもたちはマスクを外していますので、扉を全開にした出入り口付近で議論するよう配慮をしています。


〈板書や学習シートを工夫して授業に臨む〉 〈一人の児童の発言から皆で深く考えるよう授業を組み立て・・・・〉
-5年社会科 「基本をしっかり押さえ、皆で深めあう授業を目指して!」-


〈ポイントを明確にした板書〉 〈指示をしっかり守ってていねいな筆使い〉
- 4年書写 「学んでほしいポイントをしっかりと子どもたちに押さえさせる指導!」-


〈板書も要点に絞り込む工夫を・・・・〉 〈目の前で変化する得ヨウ素液に驚きの表情を見せ・・・・〉
-4年理科 「目で見て肌で感じられる授業を目指して!」-


〈実際にボールをつなぎながら”課題”を発見!〉 〈見つけた”課題”の解決策を議論する子どもたち〉
-5年体育 「皆で考えた解決策を実際に試し、また議論!」-
授業以外でも、学び合い深め合う機会を作るようにしています。朝の会では、司会を担当する「日直」がスピーチをすることは多くの学校で実践していると思いますが、本校では、ここに一工夫加えています。3年生では、国語の学習とも関連され、「伝えたいことを先に述べ、続けてその理由を簡潔に述べる」というように、
話し方ポイントを皆に押さえて話させるようにしていました。さらに、この日のテーマが「好きな食べ物」としているように、
身近な話題とすることで、皆が”
自分事”として話を聞き、質問もしやすいようにしていました。


〈身近なテーマで「話すポイント」にも気を配って・・・・〉 〈わかりやすい話は聞く側の集中力も高め・・・・〉
定期的に「発育測定」も実施しています。子どもたちが個々に、自分の体の成長具合を知り、中でも極端な体重の増減は、生活習慣を見直す必要が出てくる可能性もあり、しっかりと子どもたちに指導するようにしています。この日は、6年生が体重測定をしていました。在籍数が多く、保健室がどうしても
「密」になりますが、皆、
マスク着用の上、
一言もしゃべらず体重測定に臨んでいました。


〈一言もしゃべらず測定を待つ6年生〉 〈自分で体重を確認し、同時に養護教諭が記録〉
健康観察表の忘れ 今日は一桁(7名)!
忘れたことさえ気付かず、教室へ行ってしまう児童が大きな課題!! 健康観察表を忘れる子がなくならないことが問題です。
「健康観察表を忘れた子は保健室前へ」と
昇降口に掲示し、
教務主任が子どもたちに声をかけていますが、健康観察表を忘れたのに、
そのまま教室へあがってしまう児童も少なくありません。
ここで一番問題なのが、(
健康観察表を忘れた = 健康状況に問題がないことが確認できていない〉子を教室へ入れてしまうことです。何度も書かせていただきましたが、教室で
皆が「健康」な状態で学校生活をスタートするという「
感染防止の基本」が崩れた状態で1日をスタートしてしまうことです。健康観察表を忘れてくる子は、その多くが「感染防止」への意識が低いのではないでしょうか? その場合、手洗いやソーシャルディスタンスへの意識も当然低くなります。心配でなりません。学校でも指導を繰り返し、場合によっては、電話で「健康観察の徹底」を依頼させていたくこともあります。何卒、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

-本日、「健康観察表の忘れ」がなかった学級は5クラス!(出欠状況集約黒板に状況を掲示)-
※ 健康観察表の忘れ「ゼロ」を目指して!