東京オリンピック フェンシング(エペ)団体優勝
美和東小学校出身 加納 虹輝選手が、金メダル報告会のために、地元「あま市」に帰って来られました。
本校の児童、保護者の方々も、会場の美和中学校に来場されていました。

美和東小学校にも、手形モニュメントが贈呈されました。
校内で置く場所を決めて、児童のみなさんにも、触っていただけるようにできたらと思います。

質問コーナーでは、たくさんの質問があり、加納選手は、1つずつ丁寧に答えられていました。
「オリンピック選手になるためにはどうしたらよいですか?」(中学生)
(加納選手)「とにかくこつこつと練習を重ねて、努力するだけだと思いますね。」
「勝負飯(めし)はありますか?」(小学生)
(加納選手)「勝負飯と決めていても、海外に行くことが多いので、それを食べられないことが多くなってしまうので、決めていません。」
「では、好きな食べ物は何ですか?」
(加納選手)「マーボー豆腐です。(笑)」

あっという間に、時間は過ぎてしまった「金メダル報告会」。
オリンピックの時とは違う、加納選手の人柄がよく表れていた報告会でした。
いざという時に、確実に勝負して決められる加納選手の精神力は、本当に素晴らしいです。
質問の中にもあったように、「失敗をすること」を最初から考えるのではなく、「今するべき事は何かを考える」ことが、緊張しない秘訣のようです。
「いろいろな事に通じることだなぁ」と教えていただきました・・・・・。