コロナ禍で、中止していたトヨタ自動車のオンライン授業が再開し、5年生が申込をして、今日、Web会議ツール「Zoom」を使ってクラスごとに実施することができました。

5年生の社会で習った「日本の自動車産業」をよりくわしく知るために、みんな必死になって、一言も聞きもらさないぐらいの勢いで、メモを取っていました。

知らなかったこともあったり、また教科書で習った内容も出てきたりして、今まで習った学習内容を、さらに深めることができました。

難しい言葉もあったけど、たくさんの工夫がされて、今現在の仕事の手順ができていることを、知りました。
いざという時のことも考えて、対応策が考えられていることに、さすがは、世界で認められている日本の自動車メーカーであるなあと思いました。

授業の最後は、「質問タイム」です。
オンライン授業の中で、気になった事や、見たスライド・映像の中で疑問に感じた事を、画面に向かって大きな声で、質問することができました。
そして、その友達の聞いた質問の答えも、メモ用紙の裏にいくまで、必死になって書き留めていました。
45分という短い授業の中で、実際に自動車産業の会社の方から、直接話を聞いて身に着けた知識は、絶対忘れられないものになるでしょう。
さらには、「みんなが能率よく働くために、どうしたらよいか」ということを考え、「さまざまな工夫がされている」事にも、クルマづくりをしていく中で、大切なことであるということを、教えていただきました。