本日は、６年生の職業講話で６名の講師の方々に来ていただきました。
さまざまな職業の方の話を聞くことにより、生き方に感動や憧れを抱くとともに、働くことに対する意欲や関心を高めることがねらいとなっています。
　子どもたちは、事前に６つの職業の中から聞きたい職業の話を２つ選んで、その２人の方から話を聞くことができました。お一人２０分～３０分程度、話していただきました。

　それぞれの講師の先生方の持ち味を活かされながら、
　「働くことがどういうことか？」
　「自分の夢をもって、その夢に向かって前に進んでほしい」
　などのお話をしていただきました。



　子どもたちは、一言一言を、聞きもらさないようにしようと、必死にメモを取っていました。
コロナ禍で、商売が苦しい時に、ピンチをチャンスと捉えて、新しい商品の開発を２年かけて行ったというお話
コロナ禍で、自粛生活で人と会うことを控えていたけど、限られた回数のフラワーアレンジメントの会で、人との関わりの大切さを感じたとお客さんに言われて勇気づけられたお話
競技の技術を磨くのも大切だけど、人としての自分自身を磨くことが、競技の技術の向上に結果的につながるよというお話　などなど

それぞれの講師の先生方の実際に経験された、説得力のある講話に、子どもたちは真剣な表情で、聞き入っていました。

講師の先生方、お忙しい中、貴重なお時間を作っていただき、本当にありがとうございました。
子どもたちは、この貴重な講話を大切に、自分自身の将来を考えながら、自分の「生きる道」を考えていくことと信じています。