今日の朝礼でダンゴムシの話をしました。
ダンゴムシは身近な生き物ですので、ほとんどの児童が知っています。でも、内容は、なかなか知られていないダンゴムシの秘密にしました。
一つ目は、「ダンゴムシに心はあるのか」を研究した人の研究の内容です。二つ目は、小学生の頃からダンゴムシを飼育していた少年が、ダンゴムシについて研究し続け、高校生のときに大発見をし、大きな賞をもらい、アメリカでの発表まで至ったこととその内容です。
二人とも、「不思議だな」と思ったことをそのままにせず、研究し続けたことで、疑問が解決できたり、大きな発見ができたりしています。子どもたちには、「不思議だな」と思ったことは、どんどん調べてほしいと伝えました。
世の中には、よく分かっていないことや不思議なことがたくさんあります。いろいろな現象について、「当たり前」と思うのではなく、「なぜだろう」と考える姿勢を育てていきたいと思います。