今朝の朝礼で、書写コンクールの表彰を行いました。
そこで、子どもたちに「手書き」をすることのよさについて話をしました。
文字を書くためには、脳はかなり細かい指示を手や指先に送り、そのことで脳の働きが活発になること、細かい作業を行うことによって、脳の働きがさらによくなること、上手に書こうと試行錯誤することで、集中力や思考力が鍛えられることなどです。
下校時に、「今日の朝礼の話は勉強になりました。今まで、漢字の練習をだらだらやっていました。」と伝えてくれた児童がいました。朝礼の話の感想を直接聞けることはうれしいことです。さらに、伝えたいことをきちんと受け止めてもらえたことは大きな喜びとなりました。子どもたちの成長を感じることができました。