本日1年生の生徒を対象に、福祉実践教室を行いました。
今年は5名の講師と社会福祉協議会の方1名をお招きし、「点字」と「手話」を教えていただきました。生徒はどちらかの講義を選択し、実習を行いました。
生徒の中には点字を初めて見る子もおり、点字の仕組みを理解したり、実際に点訳したりするのに、四苦八苦していました。手話も同様で、指文字やジェスチャーに初めて触れ、戸惑いながらも楽しみながら学ぶことができました。
今回の体験をきっかけに、生徒のみなさんが、体の不自由な方への理解を深めたり、福祉とは何だろうと考えたりしてくれるとよいと思います。