6月21日(金)1年生を対象に福祉実践教室が行われました。最初に講師の方からお話がありました。
・・・街中で、困っていそうだけれど、何に困っているのか分からない。また、どんなことをすべきか分からないという場合も。そのような場合には、「何かお困りでしょうか?」「私ができることはありますか?」などと「聞いて」みる勇気をもちたいものです。手伝おうと思っても断られることもあるかもしれません。しかし、がっかりすることはありません。自分でやりたい人や自分でできる人もいます。相手の気持ちを尊重しようとすることが大切なのです。「障害がある」と一口に言っても、心身機能の障害は、その種類や程度によっても様々で、見た目には分からないこともあります。・・・
その人の目線になって考えることは難しいことですが、想像して行動しようとする姿勢が大切だと学びました。
後半は、
手話・点字・車いす・要約筆記の講座に分かれ、体験活動に取り組みました。