秋の大型連休が明けました。台風12号が発生し、大型ではないものの、伊勢湾方面に向かっているとの情報が発出された時間帯もあり、その進路を注視していました。時間とともに東寄りに進路予想が変わってきて、直撃が避けられただけでなく、大雨の心配も低くなりました。これから稲刈りを控える農家も多いこの地方にとって、とてもよかったと思います。
さて、今朝は読み聞かせボランティア「お話トトロ」の皆さんが来校してくださり、低学年の子たちに読み聞かせをしてくださいました。本日は、少し趣向を変えて、紙芝居を使った読み聞かせ模してくださり、子どもたちは目を輝かせて聞き入っていました。ただ、感染対策は取っていかねばならない状況に変わりがないので、読み手のそばに寄ることができず、自席で距離を確保しての読み聞かせになってしまっています。1日も早く、通常の読み聞かせができる日を心待ちにしています。
〈紙芝居に目を輝かせて見入る子どもたち〉 〈読み手のそばに寄って読み聞かせができる日は・・・〉
高学年の子たちは朝の始業前の時間を有効に活用すべく、今朝も学習の復習プリントに取り組んだり、読書に取り組んだりしています。学年で計画を立て、日々、有効に活用できるようにしています。
〈ドリル学習を個別に支援する担任:4年2組〉 〈静かに本に親しむ子どもたち:5年2組〉
渡り廊下や階段の掲示板に掲示された子どもたちの作品を見ていると、子どもたちが日々頑張ってくれていることがよくわかります。
あま市の危機レベルが「2」に引き上げられ、多くの人が集まることになる
授業参観を実施できず、作品を見ていただけないのが心残りでなりません。
来月の懇談の折には、ぜひ、ご覧いただけたらと思っています。本日紹介したのは4年生の図画工作作品です。