ジメジメした湿度はないものの、夏の日差しが照り付け、熱中症にも十分に配慮していかねばならない気候となりました。今はまだ、体が暑さに慣れていないこともありますので、より気を付けなければなりません。養護教諭が暑さ指数を計測し、状況に応じて外遊びや屋外での体育の授業を中止することも出てきます。授業の途中にも、状況によって、担任が「水分補給」の指示を出すようにもしていきます。

始業前は気温も上がっていないため、心地よい風を受けながら、子どもたちは有意義なひと時を過ごしています。3年2組では、読書に集中して取り組む子どもたちの姿がありました。6年2組ではスピーチが行われており、「新聞記事を読んで」をテーマに、各々が記事を読んだ感想と受け止めた思い、今後の生活に生かしていきたいことなどを語っていました。

1時間目の6年1組ではタブレットを本格的に活用する授業が行われていした。ロイロノートは、先生と子どもたちのタブレットをつなぎ、課題を先生に提出するのはもとより、子どもたち同志がつながり、互いの考えを交流することが可能で、学び合い深め合っていくことが行えます。子どもたちの主体的な学びを支えるツールで、この日は、担任の指示を受けながら、使い方の基本を学んでいました。
明日から「希望懇談」 有意義なひと時に・・・・ 明日から4日間の日程で「希望懇談」を実施します。コロナ禍で様々なストレスも抱えているであろう子どもたちです。年度当初の慌ただしい日々が一段落したこの時期、希望制の個人懇談会を設定しました。緊急事態宣言下ではありますが、じゅうぶん飛沫感染を軽減するパーテーションプレートを立て、十分に換気を施して実施していきます。有意義なひと時をなれば幸いです。
※ なお、懇談を希望したが、感染が心配という方は担任までお申し出ください。電話懇談に切り替えさせていただきます。
〈期間中の下校時刻〉14時30分一斉下校