朝の読書タイムの時間に・・・・
「 訓練、訓練。(※ここで数秒間の間) 」
※この数秒間の間に、地震なのか?火事なのか?不審者侵入なのか?判断します。
子どもたちは、次の判断が出るまで冷静に待っている様子でした。
地震であること判断すると、机の下に頭がかくれるように、机の脚をもって静かに、揺れが収まることを待ちました。

東日本大震災で亡くなった方は、15,900人
そして、11年経っても、まだ行方不明の方が2523人もいるそうです。
この震災で、
①東北の各県から愛知県にも移り住んでいる方もたくさんいます。
②自分の家に入ることも制限されている地域が、11年経った今でもあります。
私たちは、このような苦しい状況の中でも、必死にがんばって生活している人たちがいることを、決して忘れてはいけませんね。
そして、震災がいつ起きても、「冷静な判断」で、「適切な行動」をとることができるように、これからも、このような避難訓練を続けていかなければいけませんね。