昨日１２日、正則小学校に「なまず号」がやってきて、４年生と５年生が地震の体験をしました。昨年度来た時に、昨年度の５・６年生が体験していたため、今年は４年生と５年生がゆれの大きさを実感することが出来ました。

　まずは全体で消防士のみなさんからのお話を聞き、数名ずつ体験します。低い震度から始まりますが、最後には震度７程度まで大きくなるため、あらかじめ机などをつかんで倒れないように指導されます。（本当の地震では机が固定されていることはほとんどありません。避難訓練の時には机の下に隠れた時、自分の上から机がずれないように、机の脚をつかんで離さないことを指導しています。）

　机をつかんでいても、子どもたちはそのゆれの激しさに思わず声が上がったり悲鳴が聞こえたりします。実際に体験している子たちではなく見ている子たちからも声が上がるほどでした。

　当初は雨かも知れず、当日は暑すぎるなど天候が危ぶまれましたが、子どもたちは日陰に待機して行うことが出来ました。