今朝、「小さいカエルを見つけた」と、黒っぽいカエルを手に、登校してきた児童がいました。すると、すぐそばにいた児童が、「ウシガエルだ。ウシガエルはおたまじゃくしは大きいけれど、カエルになるとはじめは小さくなるよ」と教えてくれました。その児童は、それをきっかけに、南米に生息するアベコベガエルの話やオニヤンマより大きいトンボの話をしてくれました。カエルを見つけてきた児童もいろいろ説明してくれた児童も二人とも女子でした。「女の子なのにすごいな」と思った自分にはっとしました。性別により、興味・関心が左右されるわけではありません。教育に携わる者として、反省をした朝でした。