1月24日(火)、25日(水)、あま東部消防署の署員の方を講師としてお招きし、2年生全員を対象としてAED講習会を行いました。
はじめに、消防署員の方がコロナ禍での心肺蘇生法について、実際に訓練用人形を使いながら、説明をしてくださいました。
生徒たちは、説明を聞いた後、実践練習を一人1回ずつ行いました。胸骨圧迫をひたすら続ける救急処置は、かなりきつかったようですが、どの生徒も一生懸命に取り組むことができました。
生徒の感想からは、「説明を聞くだけでなく、本物のAEDを触って体験することで、非常に分かりやすかった」や「いざという時に今日学んだ技能を発揮したい」と聞かれました。
訓練したことを実際に処置することがないことを願いますが、いざという時にできるようにするために、やり方は練習でしっかりマスターする必要があることを実感することができました。